JVCケンウッド
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 3,569億円 |
| 営業利益 | 208億円 |
| 税引前利益 | 217億円 |
| 純利益 | 168億円 |
| 営業利益率 | 5.8% |
| ROE | 11.7% |
| ROA | 4.8% |
| 自己資本比率 | 41.4% |
| 総資産 | 3,476億円 |
| 純資産 | 1,438億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -1,201億円 |
| NC比率 | -76.5% |
| 流動資産 | 2,176億円 |
| 有価証券 | 120億円 |
| 現金 | 657億円 |
| 負債総額 | 1,979億円 |
| 時価総額(BS時点) | 1,570億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社はモビリティ&テレマティクスサービス、セーフティ&セキュリティ、エンタテインメントソリューションズの3つの主要事業を展開しています。各分野において車載システムや業務用無線機器、プロジェクターなどの製造・販売を行っており、多角的な製品ポートフォリオを構築しています。 特にモビリティ分野ではOEMおよびアフターマーケットの両面で展開し、セーフティ分野では公共安全市場を見据えた無線システムに注力しています。エンタテインメント分野では、プロジェクターやヘッドホンなどの製品を通じて独自の価値を提供しています。
主要KPI
新中期経営計画「VISION2030」において、2030年度までに売上高4,100億円以上、事業利益率9%以上の達成を目指しています。また、同期間内において安定的にROE11%以上、ROIC10%以上の達成を目標として掲げています。 これらの指標は、事業ポートフォリオの最適化と資本効率の向上を通じて企業価値の持続的な向上を図るための重要なマイルストーンとなります。特にセーフティ&セキュリティ分野の売上構成比率35%以上を目指すなど、戦略的な成長目標を明確に定めています。
成長ドライバー
成長の柱として、公共安全市場で成長が見込まれる無線システム事業への積極的な投資と、次世代技術の活用が挙げられます。特に車載インフォテインメント分野では、高精細ディスプレイや共通プラットフォームの開発を通じて製品競争力を強化しています。 また、2030年度までの5年間で約900億円を戦略投資に充て、そのうち約半分をM&Aに活用することで事業拡大を加速させる方針です。これらの投資を通じて、成長性と資本効率性の両立を目指す構造的な変革を進めています。
リスク
原材料や部品の調達において外部への依存度が高く、地政学的リスクや経済安全保障政策の影響による供給制約が課題となっています。特に半導体不足や物流ルートの不安定化は、生産活動の停滞やコスト上昇を招く要因として認識されています。 また、特定の部品供給元に対する高い依存度や、為替変動による影響も事業環境の変化として注視されています。これらのリスクに対し、マルチソーシングの推進や調達先の分散化といった対策を通じて、サプライチェーンの安定化と強靭化を図っています。
競合
同社はモビリティ分野において車載用システムや部品の提供を通じ、セーフティ&セキュリティ分野では業務用無線機器などの高度な技術を提供しています。各市場において独自の技術開発力を背景に、製品の差別化と競争優位性の確立を追求しています。 特に公共安全や車載インフォテインメントといった専門性の高い領域において、強固な基盤を構築しています。成熟市場における競争優位性の確保と、次世代技術への投資による高付加価値化の両立を目指す戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は1,103円(2026年6月29日時点)となっています。この数値に基づき、現在の市場における評価を検討することが可能です。 投資判断にあたっては、新中期経営計画に基づく成長戦略や資本効率の改善に向けた取り組みが、将来的な企業価値にどのように寄与するかを見極める必要があります。