シキノハイテック
Performance
株価チャート
業績・財務
業績・財務
| 売上高 | 65億円 |
| 営業利益 | 5,630万円 |
| 純利益 | -1,458万円 |
| 営業利益率 | 0.9% |
| ROE | -0.6% |
| ROA | -0.3% |
| 自己資本比率 | 45.7% |
| 総資産 | 54億円 |
| 純資産 | 25億円 |
業績推移
売上・利益の推移
ROE・ROA の推移
詳細指標
詳細指標
| ROIC | — |
| ROE | — |
| ROA | — |
| FCFマージン | — |
| 粗利益率 | — |
| 営業利益率 | — |
| 営業CFマージン | — |
| 配当性向 | — |
| 配当成長率(3年) | — |
| Net Debt/EBITDA | — |
| 実効税率 | — |
| 自社株買い傾向 | — |
バランスシート
バランスシート
| ネットキャッシュ | -28億円 |
| NC比率 | -74.8% |
| 流動資産 | 37億円 |
| 有価証券 | — |
| 現金 | 4億円 |
| 負債総額 | 32億円 |
| 時価総額(BS時点) | 37億円 |
企業レポート分析
ビジネスモデル
同社は半導体に関連する事業分野において、設計、生産、販売、サービスの活動を幅広く展開しています。主な事業構成は、検査装置や周辺機器を扱う電子システム事業、LSI設計やIPコア開発を行うマイクロエレクトロニクス事業、そして画像技術を活用した製品開発事業の3つです。 特に電子システム事業では、車載やデータセンター向けなど重要度の高い工程におけるバーンイン装置の開発・製造を行っています。製品開発事業においては、高度な画像処理をカメラ単体で実現する技術力を強みとし、国内外の多様な用途に向けたソリューションを提供しています。
主要KPI
当事業年度の売上高は6,485,529千円となり、前事業年度と比較して0.5%の微減となりました。一方で、営業損失は169,825千円を計上しており、前事業年度の黒字から転落する厳しい結果となっています。 セグメント別では、電子システム事業が3,059,962千円、マイクロエレクトロニクス事業が2,121,874千円の売上を計上しました。製品開発事業は、国内需要の減速がある一方で海外や防衛関連での好調な受注により一定の規模を維持しています。
成長ドライバー
成長に向けた主要な原動力として、次世代電気自動車向けLSI設計受託への注力や、独自のIPコア技術を活用したロイヤルティ収入が挙げられます。特にマイクロエレクトロニクス事業では、海外顧客からのリピート案件獲得など良好な推移が見られます。 また、製品開発事業においては、防衛関連分野やアミューズメント機器、公共施設点検用ドローンといった多角的な分野で計画を上回る受注を獲得しています。これらの動きは、次年度以降の業績拡大に向けた前向きな要因として位置づけられています。
リスク
半導体業界特有のシリコンサイクルによる景気変動や、地政学的リスクに伴う資材・部品の調達コスト高騰が経営への影響を及ぼす可能性があります。特に車載向け市場における需要動向の不透明感は、同社の主要な事業領域において重要な懸念事項です。 また、特定の顧客に対する高い依存度や、技術革新のスピードに対する競合他社との競争もリスクとして認識されています。さらに、為替相場の変動や金利上昇による財務負担の増加など、外部環境の変化に対して柔軟な対応が求められる状況にあります。
競合
同社は半導体検査装置やLSI設計といった高度な技術を要する分野において、独自の強みを持つポジションを築いています。特に画像処理技術を用いた製品開発では、カメラ単体での複雑な処理を実現できる技術力が競合に対する優位性となっています。 一方で、半導体業界は非常に高い技術革新のスピードと激しいコスト競争にさらされている環境にあります。同社はこれらの課題に対し、研究開発活動を推進し、次世代技術への早期対応を通じて市場での優位性を確保する戦略をとっています。
バリュエーション
最新の市場データにおいて、同社の株価は878円(2026-06-29時点)となっています。この価格に基づいた現在の市場評価を反映しています。 投資判断にあたっては、当期に計上された営業損失や経常損失といった直近の業績推移と、中期経営計画で掲げている2027年度の目標(売上高85億円、経常利益率6.5%)との乖離を考慮する必要があります。将来的な成長に向けた研究開発投資の成果が、今後の企業価値にどう寄与するかが焦点となります。